2016年2月22日月曜日

HERENDの小さな小さなお雛様

早いもので、我が子ももう直ぐ1歳です。

ほんの数歩ですが歩けるようになりました。




「凄い凄い!」




と盛り上げると、

とても嬉しそうな顔をして喜びます。




バイバイもするようになりました。

オモチャを手渡してきたり、

ちょっとした隠れんぼ的なことしてみたり、

いやいや可愛い盛りでございます^ ^





先月、初節句にと可愛らしいお雛様を

買っていただきました!




HEREND(ヘレンド)の貝雛というお雛様で、

7万円くらいでした。

HPの説明によると




平安時代、宮中で行われていた貝遊びと雛祭りを合わせて大切なお子様の健康や成長を願う雛人形です。




とのことです。




とってもコンパクトでお人形は

親指の第一関節までくらいの大きさです。




写真のように蛤を開いて飾り、

収納するときは蛤を閉じます。




全体で貝を開けた状態でも

10×10cmに高さ10cm程度です。




小さいです。




でも滅茶苦茶可愛らしくて

見てると気持ちがハッピーになります^ ^




ヘレンドはハンガリーの名窯で、

貝雛は3種類出ています。




こちらはその中の「ウィーンの薔薇」というものです。




この上品で可愛らしい薔薇の絵は

ヘレンドの人気パターンで、

元々はハプスブルク家の内遣い用の作品だったのが、

1864年にヘレンドに継承されたそうです。




全て職人さんによる手書きで

お人形の顔も薔薇の絵も、

貝の外側の模様も、

一点一点ちょっとづつ違います。




私は日本橋三越で購入したのですが、

人形も貝も全て一番好みのものを

選ばせてくれました。




なので、一番の美男美女を選ばせてもらいました^ ^




最初はリヤドロの30万円位する

お雛様を買ってくださるとのことでしたが、

見たら素敵なのですがちょっと大きくて…




昔ながらの7段飾りとかに比べたら

お内裏様とお雛様だけなので

コンパクトなのかもしれませんが、




それでも大きいな…




と、あまり気が進みませんでした。




でもヘレンドの貝雛を見つけて一目惚れ♡




「これがいい!」




と、旦那様と二人で意気投合。




リヤドロを買ってくれる気満々だったお姑さんは




「えー!こんな小さいの?」




と困惑。




でも可愛いし、

二人とも気に入ったものが一番だからと、

快く買ってくださいました^ ^




本当に可愛いなと心から思って飾るお雛様。

何を選ぶのも本当に気に入ったものにしたいですからね。




これにしてよかったです♡


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